FC2ブログ

税理士の農業日記

実家の畑の管理をすることになりました。農作業をポジティブに楽しみたいと思います。
税理士の農業日記 TOP  >  たまには本業も

税制改正大綱

平成23年度税制改正大綱がが平成22年12月16日に閣議決定された。

その改正点の主なものは次のとおり。

1、法人税
   国、地方を合わせた法人税の実効税率を5%引き下げ

2、所得税
   給与所得控除の見直し 給与収入が1,500万円を超える場合の頭打ち
   扶養控除の縮小 成年の扶養控除を原則として廃止

3、相続税
   基礎控除の縮小 現行の6割に縮小
   最高税率の引き上げ 現行の50%から55%に引き上げ

4、環境税の導入
   温暖化につながる二酸化炭素排出量に応じ化石燃料に課税

すでに実施されている子供手当と法人税率の引き下げの財源として所得税と相続税でまかなおうというものだが、結果は法人税は減税となるが、個人の所得税と相続税は増税となる。

法人(会社、組合、その他の法人)にやさしく、個人に冷たい税制の見直しだということがいえる。
日本も住みにくい国になったものだ。税金の少ない国に移住したくなった。

平成23年度税制改正大綱の全文はこちら
スポンサーサイト



[ 2010/12/17 14:09 ] たまには本業も | TB(0) | CM(0)

研修会in下田

12月4日、5日と伊豆半島の南端、下田で行われた研修会に参加した。
まずは、4日にexcelVBAの研修。
この研修会は写真にを撮る余裕がなく、残念ながら映像なし。

研修後の情報交換会を「居酒屋○まだ」さんで催した。
P1010305.jpg
「居酒屋○まだ」さんで出していただいたお料理。
実際にはもっと色鮮やかな料理だったが写真撮影の腕が悪く、美しい色を再現できなかったのが心残り。

居酒屋○まださんでは、美味しいお料理と有名銘柄の日本酒やワインを用意していただきVIP待遇のおもてなしをしていただいた。

P1010312.jpg
宿泊した下田東急ホテル
このホテルも○まださんの口利き。

P1010319.jpg
下田東急ホテルから階段を下りたところの鍋田海岸から撮影
朝日に向かう逆光の撮影なので岩や岬がシルエットに。

totihyouka10-12.jpg
左は5日の相続税評価の実地研修の一場面。右、土地宝典の表紙

「この土地はこのように評価する」、「いや、自分はこうする」と充実した実地研修であった。
また、土地宝典というものを見たことのない私たちに実物を見せていただいたのも、今後の仕事に役立つだろう。

今回の研修は、下田の○まださんのおかげで大いに充実したものとなった。
感謝、また感謝である。
[ 2010/12/05 20:44 ] たまには本業も | TB(0) | CM(2)

年末調整

年末調整の時期が来た。

サラリーマンは給与所得者の扶養控除等(異動)申告書給与所得者の保険料控除及び配偶者特別控除の申告書を会社から渡される頃になった。

私はこの「年末調整」という制度にかねてから疑問を持っている。
野蛮な制度だとすら思う。

これらの申告書は税務署長宛という形になっているが、実際には会社に保存を義務付けている。

この書類に書く内容に中には家族の収入を書く場所がある。
現実にあったことだが、大学生の子供のアルバイト収入を書いたところ10ヶ月たって「収入が間違っている。実際には年収103万円を超えているので扶養親族に該当しない。」と源泉所得税の追徴を会社に通知する。会社は本人に確認すると「こどもにアルバイト収入をたずねたところ月に5~6万円だよと言ったので多めに見積もって年収80万円と書いた。」という。

こどもに収入を訊けば少なめに答えるのはごく普通のこと。正確に親に告げるこどものほうがまれだろう。

扶養親族の範囲を給与の場合には年収103万円以下と決められているので追徴課税は仕方がない。問題はそれが会社を通じて行われることだ。

このほかにも、どんな生命保険を掛けているか、障害者の家族がいるか、寡婦の場合には離婚か死別かといったきわめてデリケートな個人情報を結果として会社に報告することになる。会社だってそんな情報を扱いたくないだろう。

このような確定申告に代わる年末調整制度を採用している国は日本以外にない。

こんな矛盾だらけの年末調整制度がおかしいと声をあげる人や会社、団体の少ないことも私には不思議だ。

詳しくは本業のサイト>年末調整をどう考えますか?を。
[ 2010/11/12 20:05 ] たまには本業も | TB(0) | CM(0)
CalendArchive
検索フォーム