今回も昨日に続いて散歩中に見つけた雑草。
スミレ
枯れ草の中に緑色の葉を伸ばしている。
スミレは種類が多く、花が咲いていない状態で区別するのが難しい。
もちろん、この種名はわからない。
スミレは種を3メートル以上も飛ばすことがあるそうだ。
そして周囲に群落を作る。
それだけではなく、種に付属しているある物質が蟻の好物で種を蟻が運んで、さらに遠くまで生息範囲を広げる。
このスミレは種を飛ばした跡だけが残っている。
矢印の先、風車のようなものが種を飛ばした跡のサヤ。
ススキ
枯れ尾花が残っている。
オオイヌノフグリ ゴマノハグサ科クワガタソウ属
オオイヌノフグリの花(左)と実(右)。実は今の時期の写真ではない。
実の写真はかなり拡大してある。実物はもっと小さいが、なんとなく名前の由来がわかりそう。
シロツメクサ(クローバー)マメ科シャジクソウ属
ヨーロッパ原産の帰化植物。
四つ葉のクローバーを見つけたとき、その周りを探したら次々と見つかったことがあった。しかも、五つ葉とか六つ葉まで見つかった。四つ葉が出やすい株があるのだなと思った。
種名不詳
植物図鑑で調べたがわからない。
葉をちぎると、タンポポのように白い乳液が出る。
以前はよく見かけた雑草だが、最近は少ないのだろうか。
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